保護者から選ばれる塾長になれ
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さて、前回の続きです。
白ひげが知っている限り、ホームページ制作の指導などをしていると
やはり、自分の良さや自分の思いを文章にまとめるのが苦手で
パソコン作業が不得意な先生が多いように見受けられます。
となると、苦手なことをやるよりも、
自分が得意なこと・自分でしかできないことを
やってもらったほうが効率がいいんですね。
例えば、塾内ポップを作り変える。
例えば、保護者や生徒の声をもらうお願いをしてみる。
例えば、保護者や生徒との会話を見直してコミュニケーション力を磨く
例えば、保護者や生徒に気遣いのハガキ、手紙を書いてみる
こういった自分しかできないことを
やったほうが遥かに効率がいい場合が多いのです。
新規を獲得するのも、流出を減らすのも
全く同じ効果です。
どちらかというと、流出を減らす、
休眠生徒を復活させるほうが価値が高いのです。
優先順位やモチベーションを考えると
こっちのほうが価値が高いのです。
塾長先生や講師スタッフは自分にしかできないこと、得意なことをやる
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一番いけないのは
これをやればうまくいく
これもやったらさらにうまくいく
と最新のノウハウや流行に流されてしまうことです。
フェイスブックが流行ったらフェイスブック
ツイッターならツイッター
アメブロがすごいと聞けばアメブロを始める
どれも中途半端になっていませんか?
どのツールもきっちり結果を出すまでは時間と労力が
かかってしまうのです。
塾長先生や講師スタッフさんの本業は授業です。
授業のクオリティと授業研究の時間を保ちつつもこういった
いろいろなツールを使いこなすのは非常に厳しいと考えます。
外注できることは外注する。
自分が得意なことに専念する。
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これが限られた経営資源「ヒト・モノ・カネ」を
最大限に活かしていく鉄則なのです。
実際に生徒を集めている塾さんほど
他人に頼めることは他人に頼み、
自分の仕事に集中しています。
だから、よりうまくいっているのです。
でも、お金がなくて集客にコストをかけられない、
しかし時間が有り余っているならやったほうがいいです(笑)
塾内環境やフォローアップなどをやりつくしているならば
こういった補助的な労力に手を付けてもOKです。
自分が今何をすべきなのか、何に取り組む事が
優先順位が高いのかを考えてみてください。