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【最後の最後は援護がなくなる】
戦争の話で恐縮です。
敵陣に攻め込む歩兵部隊には、
敵陣に近づく直前までは後方からの援護射撃に守られています。
直前までは後ろからの支援があるんですね。
しかし問題はここから。
歩兵部隊の勇気がためされる瞬間があるそうです。
空白の数秒間。
歩兵が敵陣と接触する直前、
後方からの支援は無くなります。
味方を撃ってしまうかもしれないからです。
そして最後の最後は、
本人の勇気が試されるのだそうです。
今まで直前まで援護されてきていたものが全く無くなる。
その状況で前に進めるか?
そこで前に進めなくなる人もいるそうです。
どんなに組織で支援しても、
最後の最後の決断は本人がしなくてはならない。
これって経営者や組織に似ていませんか?
どんなに周りがフォローしてくれても、最後の最後は本人次第。
ここで覚悟を持てるかどうか、
が一歩前に進めるかどうかの境目になるんだと。
※あなたには支援が無くなっても前に進むだけの覚悟はありますか?
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