さて、このブログもスタートしてから
2か月がたとうとしています。
今までは、私自身のことを知っていただくための記事や
マインドの部分の記事が多かったのですが
そろそろ、具体的な集客、
生徒集めのことも記していこうか思っています。
さてさて、
生徒がなかなか集まらない塾長さんや
先生方とお話をしていると、
やることが多すぎて、何から始めていいのか分からない
という方がいらっしゃいます。
中には「生徒をを獲得すること」と、
「自分の指導技術上げること」
だけに意識がいきすぎて、
他のことを全くしていない先生もいらっしゃいます。
「経営」を考える場合、お客さん(対外的なもの)と、
社内や教室(対内的なもの)と分けることができます。
主なものとして・・・
・対外的なものは「集客」「指導技術」「保護者対応(接客)」
・対内的なものは「管理」「スタッフの教育」です。
※実際はもっとありますが、ここでは
分かりやすく少なくしてあります。
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生徒・保護者視点で考えるなら「経営」を
3つのステージで考えてみる!
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さて、スクールビジネスのお客さんていったい誰でしょう?
生徒?保護者????
意見が大きく分かれるところだと思いますが
私はお金を払う人がお客さんだと思っています。
つまり、学習塾のビジネスをしているのであれば
保護者の方がお客さんな訳です。
ということは、顧客満足といったら
イコール保護者の満足ということになります。
保護者の方が何を望んでいるのかを
考えなければいけないわけです。
スクールビジネスというのは
お金を払う人とサービスを受ける人が異なる極めて特殊な
ビジネスモデルなんですね。
ここを認識しておかなければなりません。
お客さんに対することを考える場合,
来塾前・来塾中・来塾後と3つの「時間軸」で考えると
やることが見えてきます。
まず、授業を受けてくれる人がいなければ
「サービス」や「指導技術」を提供して、
「お金」を受け取ることができませんので
「集客」をしなければ始まりません。
地域密着型で行うなら
「折り込みチラシ」や「ポスティング」
「ダイレクトメール」「雑誌広告」などの[紙媒体]のもので集客します。
もちろん、インターネットで集客をするなら、
「ホームページ」「ブログ」「メルマガ」「SNS」などを使うことになります。
※但し、お客さんの属性を考えなければ
「集客」には繋がりませんのであしからず。。。
そして来塾してもらったり、体験授業の参加申込みがあれば、
次にお客さんに満足してもらうために、
「指導技術」を向上させたり、気持ちのいい「接客」をしたりします。
つまり「顧客満足度」を上げることです。
この場合は、自分の子ども活き活きし始めたとか
成績が上がったとか
検定試験に合格したとか、
志望校に合格したとかですね。
指導技術を上げるためには、
セミナーや勉強会、スクール、で学ぶことになります。
これは民間の教育者であれば、終わりなき勉強と
いえるでしょう!
また「接客」を学ぶなら
「話し方教室」「マナー教室」などで、身につけることが
できます。
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その後、提供する授業が終わると生徒が帰ります。
生徒さんが帰ると、
やることがないと考えられるかもしれませんが、実はあります。
初めて授業参加してくれた生徒の保護者の方に
「手書きの礼状」を書いたり、
教室の出来事を書いた「ニュースレター」を送ったりして、
生徒・保護者のフォローをします。
※「年賀状」や「暑中お見舞い」なども忘れないように。
もし、あなたが塾生の数が少なくて困っているのなら
「新規集客」に目を向けなければいけません。
生徒さんがリピーターとして入塾してくれない
というのであれば、
「指導技術」や「接客」に力を入れるだけではなく
「保護者フォロー」にも、力を入れなければなりません。
まずは自分がたくさんすべきことのある中で、
何をしなければいけないのかを「ステージ」で
考えてみて下さい。
やることが多くても、
ひとつひとつ明確にして、
優先順位をつけて取り組むようになると、
必然的に塾生は増えるようになります。
ちょっと意識してみて下さいね!
スクールビジネス集客勉強会【The 幸組】
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初コメです!更新楽しみにしています。
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>与沢翼さん
今をときめく与沢さんからコメントが付くとは光栄です。
クリスさんの所でお会いして以来ですね。
またよろしくお願いいたします。