多くの塾長は、まず怒られることがありません。
それはお互い大人ですし、また、上司がいないのですから仕方がないことかもしれません。
ですが、カベを越えられない塾長はほぼ100%「自己中心的」な考え方をしています。
「私がやりたい方法で生徒を集めたいのです!」
「努力はしたくないけれど、月に7ケタは欲しい・・・。」
「自信がないから、自信を持って帰りたい。。。」
そういう塾長が個人面談に来たら、最初の段階で、きちんと説明します。
ビジネスをするということは
お客様の問題を解決するためのものであり、
自分のやりたいことを押し通すものではない。
ましてや、自信がないなんて言っている人は論外です。
最初の段階でやることをやれ(ら)ないのなら、結果はでないということ。
自信がないなんて私に愚痴ってくるくらいなら、どうやったらお客様の問題を解決できるのかアイデアの10個や20個書きだすぐらいのことをしてください。
私はカウンセラーやセラピストではありません。
メンタル面のことを相談されても困ります。
ましてや、あなたのためのYESマンでもありません。
そう説明して
「いや、でも私がやりたいことをやりたい!」だの
「シゴトって言うのは、自分が満足するためにあると思うんですよね。」だの
言う人達がいるから怒るワケです。
ホント、怖いんですよ。
「起業は誰でもできるって、今までのコンサルタントは言ってました(怒)!」
→ そんな人達とつきあってるから、今、あなたは結果でてないでしょ?
「お客様の役に立たなくても、私がやりたいことを貫けば、わかってもらえると思うんです」
→ そんなことがあるなら、私も見てみたいです(泣)
ですが一方で、厳しい苦言でもきちんと受け止め自分の起業家としての在り方や考え方を即座に変える方も!
きっと初対面の私に正面切ってガツンと言われるのはキツいと思います。
でも、
受け止められる方は成長が早い。
うだうだ言わず、足りないモノを補って行く。
そして、同じことが私の主宰する稼げる塾長育成コース『The価値組 』でも言えます。
私は、ことシゴトに関しては「やる」か「やらないか」でのみ判断します。
だから、
「こんなにがんばったのに・・・。」とか
「やろうとしたけど、家のことが忙しくて・・・。」と言われても、
同情することは全くありません。
サラリーマンとできる塾長の違い。
それは、サラリーマンは、「プロセス重視」で、できる塾長は「結果重視」であるということ。
サラリーマンは努力して、会社のために時間を使えば給料がもらえます。
家のことが大変でも、最悪、有給も取ることができ、また、休職しても給料がもらえる場合も。
一方で、塾長はいくら努力しても、シゴトに時間を使っても結果が出なければ収入はゼロ
家のことが大変でも、あなたが病気になったとしても、あなたの代りにシゴトをしてくれる人はいないのです。
だからこそ、あえて私はしっかりと伝えていきたいと思っています。
塾長(起業家)は自分に最高に厳しくなるべき!と。
一つ甘えを許したら、次の甘えも生まれてくる。
一度目標を達成しないことを許したら、また次の月も達成せずに終わってしまう。
そんな塾長が世の中に増え続けたら、日本社会は最悪な教育起業家で埋もれてしまう。
だからこそ、私は伝えて行きたいのです。
たとえ、
「白ひげさんは厳しい!」と言われても、
「白ひげさんは怖い!」と言われても、
日本の子どもたちのために、自分を律することができる塾長(教育起業家)を育てるためです。
がんばって、
「厳しい人」
「怖い人」
「傲慢で嫌な奴」と言われることを受け止め続けたいと思います。
<まとめ>
「選ばれる塾長は自分を律することができる人」
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